逆子(骨盤位)に対する鍼灸治療について
妊娠28~30週未満では90%前後
妊娠31週未満では80%前後
の確率で改善するという臨床データがあります。
しかし
妊娠32週以上では50%以下となっています。
出来る限り早い段階での治療をオススメしています。
鍼灸治療による逆子治療は、昔から多く実践されて
いますが重篤な問題などは起こっておらず
安全な治療であると言えます。
ですが、母体の状態を考慮し鍼灸による施術が
可能かどうか慎重に判断しなければいけません。
鍼灸治療を取り入れる際には
医師へのご確認をお願い致します。
安産治療について
当院では、多くの妊婦さんが安産治療で来院されます。
☆ 妊娠中の肩凝りや腰痛ケアとして
☆ つわりの緩和として
☆ 分娩をスムーズに行うために
☆ 健康な胎児に育て、健康な子を産むために
☆ 産後不調を未然に防ぐために
などを目的として治療をしております。昔からお灸は、妊娠中の母子の健康を
維持し、産まれてから病気の少ない子になるようにと取り入れられてきました。
お灸は、子宮口を柔らかくするとうい特徴があります。
当院で安産治療を受けられていた方のほとんどが
分娩時間が短くスムーズで助産師さんにビックリされましたと
お喜びの声を届けてくださいます。
優しく気持ちの良い施術です。
健康な妊娠ライフを送るために、取り入れてみませんか。
また、ご自宅で行うセルフ灸も併用して頂きます。