逆子治療で来院された患者様から
「無事、安産でした」とのご連絡が
ありました。
妊娠32週・逆子での来院でした。
担当医から34週目で逆子のままなら
37~38週での計画出産(帝王切開)
を決定しますと言われていたそうで
「出来ればなんとか避けたい」という
ご希望でした。
3回目の治療終了(33週時点)で
逆子は改善されました。
そのあとは
安産に向けての治療(分娩時和痛など)を
続けていました。
安産という喜びのご報告が聞けて
とても嬉しいです。
本当におめでとうございます。
このあと産褥期を抜けた頃から
当院にて産後ケア(回復治療)を
行う予定です。
8月はこの方を含め3名の妊婦さんが
来院されています。
内もう一人の方も逆子治療で来院されたのですが
2回目の治療後改善がみられ
現在は安産のための治療中です。
逆子改善の方法は
逆子体操・医師による外回転術
そして私たち鍼灸師による
鍼灸治療があります。
逆子は胎児の状態や治療開始時期によって
鍼灸治療でも、改善がみられない場合が
あります。
32週目までで約8割の方の逆子が
改善されたという症例報告がありますが
出来る限り早い時期(28週~30週)
での治療開始が好ましいです。
妊娠中にて
つわり・腰痛・肩こり
むくみなどでお困りの方
分娩時の痛みを和らげたい方など
お気軽にご相談ください。