こんにちはヽ(´▽`)/
美と健康をクリエイトする
エステティシャン鍼灸師のわっきーです。
先日、連携先クリニックの調剤薬局にて
某薬剤メーカーさんによる
頭痛薬勉強会に参加してきました。
勉強会の中で出たキーワードとして
私が注目したのが
【女性の頭痛】
頭痛の分類として
片頭痛
緊張型頭痛
群発性頭痛
という3つがあります。
その中で
片頭痛・緊張型頭痛における
有病者の男女比は
1.5~3倍の割合で女性が多いのです。
女性に多い頭痛・・・
その原因のひとつとしてあげられるのが
【生理との関係性】
女性ホルモンの不安定さが
頭痛に影響を与えていると言われています。
そこで
今回のブログタイトルでもある
「頭痛持ちの女性に実践して欲しいこと」
それは・・・
【頭痛ダイアリー】をつけることです。
記入内容は
「頭痛の痛みの程度を評価する」
① 重度
② 中程度
③ 軽度
朝・昼・夜に分けて記入しておきましょう。
「生理の周期を記入する」
→ 生理痛がある場合などは程度を
記入しておきましょう。
「頭痛に伴う内容を記入する」
→ ズキンズキン痛む,脈打つような痛み
重い痛み,吐き気を伴う
光や音・臭いに敏感に反応
などメモしておきましょう。
「頭痛以外の症状を記入する」
→ 肩凝りや首凝りなど身体の不調を
記入しておきましょう。
以上の事をご自分の手帳でも良いので
毎日記入してみましょう。
症状によっては
頭痛が月に1度出る時もあれば
月に数回出るときもあるでしょう。
まずは
3ヶ月ほど記録してみましょう。
痛みのパターンや
生理との関係性などが見えてくるかも
しれません。
市販の薬で間に合わせている方は
非常に多いです。
病院を受診するのをオススメしますが
市販の薬を飲んでいる方は
飲んだ薬の名前・飲んだ回数(朝・昼・晩)を
ちゃんと記入しておきましょう。
頭痛を治したい・・・
頭痛の原因を探ってみたい・・
そんなあなた
「頭痛ダイアリー」
実践してみませんか!?
タイプや症状が分かれば
治療法も定まっていきやすいです。
当院には
頭痛緩和のために治療に訪れる方が
非常に多いです。
お薬の処方が必要な方には
当院と連携しているクリニックを
ご紹介しています。
頭痛にお悩みの方は
是非、当院にご連絡ください。
緩和のために鍼灸治療は有効な手段かと
思います。
以上
わっきー先生でした~