最近患者様から、よく聞かれること・・・それは
「先生、スポーツなにかされてたんですか?」
という言葉。
隠していたわけではありませんが、実はわたし・・・
小学から大学まで野球一筋の人生を送っていました。
大学時代の卒業研究テーマは「投球動作の解析」
内容がとても難しく、実験結果をまとめるのが大変で
卒業論文を書くのに手こずった思い出があります。
私自身も大学時代に野球肘、いわゆる投球時の肘の激痛で
とても悩まされました。
結果的には、その痛みが限界に達しプレーヤーという道を諦め
大学3年時に学生コーチというポジションに就きました。
だからこそ
肩の痛みや肘の痛みで悩んでいる選手の気持ちが
痛いほど分かります。
治療家となった私はこれまで
野球肩・野球肘に対する治療法を試行錯誤・研究し
やっと満足の行く施術が提供できる状態になりました。
野球肩・野球肘は
①外傷にあるもの
②オーバーユース(使い過ぎ)によるもの
という2パターンに分かれます。
外傷は、亜脱臼や関節唇損傷・腱板損傷・骨折などに
よるものです。
基本的には
オーバーユースによる症状が対象にはなりますが
外傷の場合でも、医療機関で処置・リハビリと併用して
施術を受けることも可能ですのでご相談ください。
野球肩・野球肘は、痛みを取り除くことが第一ですが
投球動作を見直すことも重要です。
お悩みの方は、是非一度ご来院ください。