頭痛患者さんに知って欲しい・・こんな改善例


当院に頭痛治療でご相談に来られる方は
とても多いです。
数多くの治療の中で、以下のような改善例
がありましたので是非知って欲しいと思い
記事にしました。


【頭痛治療改善例】
60代女性・薬剤師
[主訴]
肩凝り・首凝り・頭痛

月に数回頭痛薬を飲むため、常に財布の中に
薬を常備しているとのこと。
肩こりや首の凝りが強いため
週に1~2度マッサージを受けていた。
凝り過ぎて感覚が鈍くなっているせいか
強めの指圧を希望していた。

[既往歴]
大きな病気等は無し。

[治療内容*頻度]
鍼灸治療と物理療法(ラジオ波・ラクリス)を
行ったのち、状態に合わせてアロマトリートメント。
*鍼治療に関しては、本人の希望もあり
 刺さない鍼(提鍼)を使用。

週に2回のペースで計8回施術

[結果]
肩や首の筋緊張は著しく低下。
本人の実感として
治療前の凝り具合を10とすると
4~3程度に減っている。
そして
治療を開始してから1か月以上経過したが
頭痛薬を1度も飲んでいないとのこと。

[考察]
来院当初にカラダのタイプを
東洋医学的な見方を踏まえて判断したところ
虚証(きょしょう)であると考えました。

虚証は簡単に説明すると
*心身の力が弱く、疲れが溜まりやすい
*胃腸の機能も弱く、太りやすい
*浮腫みやすい
*色白で肌に潤いが少ない
*気持ちが沈みこみやすい
というような特徴を持っている人。

以上のことから
強い刺激での治療がタイプ的に合っていないと
判断しました。
身体の緊張を下げ
身体内部の巡りを上げることを目標に
刺激量が少ない優しい治療を行いました。

このようなタイプの方は
強い力での指圧やマッサージは
合っていない場合が多いです。
余計に頭痛を増強させる・・・
余計に肩凝りが強くなるという可能性も
あります。

頭痛治療はタイプに合わせて
治療方針を変えて行く必要があるというのが
私の考えです。

そして
週に2回×4週を1クールとして
治療を進めたほうが良い結果が出やすいです。
患者様の仕事の都合などにより
週に1回×8週という頻度で来院される方も
いますが症状に軽減は緩やかです。

頭痛、肩こり、首凝りなどでお困りの方は
是非一度ご相談ください。