風邪の引き始め…あなたは何をする??

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(●”∇”)ハロー♪

美と健康をクリエイトする

エステティシャン鍼灸師のわっきーです。

今日のブログテーマは【風邪】について

東洋医学では

【風邪】=【ふうじゃ】と言います。

体調を崩す時の外的要因を【邪】と

呼びます。

【邪】には

風・火・暑・湿・燥・寒

という6つがあります。

 

自然界に存在する風にのって

身体に侵入する邪気を風邪と言います。

現代医学で言う【ふうじゃ】は

ウイルスや細菌などでしょう。

 

風邪が侵入する身体の状態は

どんな感じを想像しますか??

誰もが分かりますよね…

疲労やストレスが溜まり

免疫力が低下している時だと。

 

その通りです!!

 

単純なる疲れもそうですが

食べ過ぎ飲みすぎなどによって起こる

内臓疲労もその要因のひとつ。

内臓疲労から免疫力が低下して

風邪になる事もあります。

 

では、風邪の初期症状・・・

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頭痛・悪寒

筋肉の強張り・関節痛(節々の痛み)

喉の痛み・鼻水

など

 

そんな風邪の引き始め・・・

あなたはどうします??

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市販の風邪薬を飲む・・・?

とにかく栄養補給・・・?

厚着をして汗をかく・・・?

とにかく寝る・・・???

 

この中であえて選ぶなら

「とにかく寝る」でしょうヽ(;▽;)ノ

内臓に優しい食事を摂り

水分補給に努め

ゆっくりと睡眠を取る・・・

体力の回復は必須ですから。

 

たまに見かける間違った対処法・・・

【とりあえず自宅にある抗生物質を飲む】

基本的に風邪の原因はウイルス感染。

ウイルスに抗生物質は効果はなく

細菌感染に対してのもの。

自己判断で、処方薬を飲むのは

逆に症状を長引かせる可能性もあるので

やめましょう。

 

東洋医学の理論に六経分類というものが

あります。

 

これは病期によって6つに分類されるもので

陽から陰へ病期は進んでいきます。

太陽病 → 少陽病 → 陽明病 →

太陰病 → 少陰病 → 厥(けつ)陰病

3つの陽期から3つの陰期へと進んで

行きます。

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風邪の引き始めは、六経分類で行くと

太陽病と言われる病期です。

 

風邪と言う邪気が

身体表面・身体上部にある病期が

太陽病の特徴です。

身体表面上で外邪の侵入を防ごうと

必死に戦っているのです。

 

こういう時に私たち鍼灸師は

太陽病に対しての鍼灸治療を行います。

外邪の侵入を食い止めるべく

諸症状・根本の改善を行います。

※治療の流れは割愛します。

 

たまに治療予約の患者様から

風邪を引いたっぽいので

キャンセルしたほうが良いですよね?

という連絡があるのですが

「早く回復するよう治療しますので

気にせずお越しください。」

とお伝えします。

 

市販の風邪薬を飲むよりも

早い回復は見込めると思います。

 

自ら処置する場合

お薬を飲むならば

太陽病に対しては

葛根湯が良いでしょう。

 

季節の変わり目・・・

疲労が蓄積し免疫力が低下し

風邪を引きやすいものです。

 

お困りの際は、是非一度

鍼灸の力を借りてみませんか?

 

以上

わっきー先生でした~

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