こんにちは
鶴亀堂鍼灸院 院長のわきたです。
腰痛には様々なパターンがあります。
・急に激痛となるギックリ腰
・慢性的な腰痛
・ヘルニアや狭窄症など特異的な
疾患がもたらす腰痛
などなど・・・
急性腰痛などはズキっとした痛み
動くとビリビリっと響くような痛みが
出たりするものです。
これとは別に
長時間のデスクワークや
中腰での作業などで
疲れが溜まり
徐々に腰周りの筋肉が張り
重だるい感じや伸ばすと鈍い痛みなどを
起こすことはありませんか?
それは
疲労性腰痛かもしれません。
体重の約5分の3は上半身にあります。
上半身の体重を支えているのが
背筋であり骨盤であり、腰であります。
実はわたしもつい最近
疲労性腰を起こしました。
度々あるのですが
肩回り・背中が凝ってきて
最終的に腰の重だるさや痛みが
起きます。
ですので
わたしの中では
背中の凝りを感じ始めた時は
疲労性腰痛の前触れふだと
思っています。
症状が軽いうちは
温泉で身体を温めたり
ストレッチをしたりしますが
それでも追いつかない時は
筋膜リリースと鍼灸治療で
対処します。
腰だけではなく
お腹周りの緊張緩和
肩背中の筋緊張緩和
股関節の柔軟性向上
足首周りの調整などを行います。
そうすることで
姿勢が整い全体的な身体の軽さも
引き出すことが出来ます。
何事もですが
やはり早めの対処が必要です。
痛みが出ないように
休息をしっかりと取り
入浴やストレッチなどの
セルフケアに努めることが
大切です。
セルフケアで追いつかない場合は
お気軽にご相談ください。